FREEMANのながーい海外生活

ニューオリンズの旧市街地はかなり雰囲気のある町並みだった。サンアントニオではアラモの砦、スペイン風の情緒ある運河、メキシコ料理を味わった。地元の空手マンに誘われて道場で汗を流した。アルバカーキの古いホテルで金縛りにあった。

ニューヨークに到着、自由の女神の冠の窓まで上がった。活気のあるマンハッタンを散策。ホワイトハウス内を無料で見学できた。季節外れで閑散としているマイアミビーチは寒々しかった。マイアミの公園で木から落ちたヤシの実を飲ませてもらった。

サンフランシスコのケーブルカー乗って市内と湾の桟橋観光、シアトル行きで日本人の大学生二人と出会い、そのうちの一人と一緒にシカゴとナイアガラへ行く。バッファローで彼と別れ一人でボストン市内の米国独立２００年祭のパレードに遭遇した。

英語もカタコトしか話せず一人で旅行するのも初めてながらアメリカに入国。ロスアンゼルスを起点にして、グレイハンドのバスにて、アメリカを時計回りの一周旅行を開始した。

何故私が人生を海外で送るようになったのか、その原点になった初めての海外旅行です。旅先で多くの人々と、色々な貴重な体験をすることができました。古い話ですが、私の人生を大きく変えた実体験ですので、多くの方に興味を持っていただけると思います。